Tomokazu Matsuyama

Tomokazu Matsuyama
上智大学卒業後2002年渡米。NY Pratt Instituteを首席で卒業。ペインティングを中心に彫刻やインスタレーションも手がける。作品には、東洋と西洋、古代と現代、具象と抽象といった両極の要素が見られ、これは日本とアメリカの両国で育った松山自身の経験や情報化の中で移ろいゆく現代社会が反映されている。世界各地のギャラリー、美術館、大学施設等にて展覧会を多数開催。また、ロサンゼルス・カウンティ美術館、サンフランシスコアジア美術館、マイアミ・ペレス美術館、龍美術館、宝龍美術館、Microsoftコレクション、香港のK11 Art Foundation、ドバイ首長国の王室コレクション等に作品が収蔵されている。2012年から2017年5月までの5年間、School of Visual Arts(SVA)の非常勤教授を勤めた。2020年、JR新宿駅東口広場のアートスペースを監修、中心に7mの巨大彫刻を制作する。2021年にはNHK「日曜美術館」で特集が組まれ、グローバルな活動と重層的な作品が高く評価される。現在はブルックリン・グリーンポイントにスタジオを構える。

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